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琵琶湖・淀川流域の水環境の現状 |
●人口 |
琵琶湖・淀川流域では、京都・大阪などの大都市とその周辺の衛星都市に人口が集中しており、日本全体の9%以上を占め、京浜地区に次ぐ、人口集中地区となっている。経年的には、昭和の初頭には500万人程度であり、経済復興とともに急激に増加し、昭和40年から50年までの10年間に約170万人増加した。平成7年以降は、ほぼ横ばいの状態となっている。 近年では、大阪市や京都市などの人口は停滞もしくは減少傾向にあるのに対し、周辺の都市では都心部からの人口流入などにより増加しており、流域全体としては横ばいで推移している。令和2年の流域の人口は約1,210万人である。 |
流域人口の推移 |
注: | 集計の対象とする地域は、琵琶湖・淀川流域に一部または全部が含まれる市町村 国勢調査より作成 |