財団法人 琵琶湖・淀川水質保全機構
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「20世紀における琵琶湖・淀川水系の水質保全対策評価検討委員会」報告書
  概要  
 

2003年9月、約5,300人が飛び込んだ道頓堀川の水はなぜ、汚いのでしょうか。汚れた水はどこから来ているのでしょうか。昔はもっときれいだったのでしょうか。機構では10人の学識経験者らと9つの地域のNPO団体の協力のもと、20世紀の琵琶湖・淀川水系について考えてきました。 大阪万博などが催された高度成長期、水質汚濁は大きな社会問題=「公害」となりました。その後、下水道の整備、無リン洗剤の普及、浄水処理の高度化などの対策が進み、当時に比べると水質は確かにきれいになりました。しかし安心して遊べる水辺や生き物は戻ってきたでしょうか。 琵琶湖・淀川水系は流域1600万人以上の飲料水源です。みなが安心してこの水を使うために、便利さの陰で見えにくくなった現状を知り、汚さない暮らしの実践、上下流のことを考える、など、水環境をより良いものにするための行動につなげて下さい。

 
   <発行:平成15年3月>  
「20世紀における琵琶湖・淀川水系の水質保全対策評価検討委員会」報告書
(PDFデータ/5.0MB)


琵琶湖・淀川水系における水環境の安全性
−微量有害物質・病原性 微生物の現状と対策の視点検討−
  概要  
  琵琶湖・淀川流域には、人口や社会経済活動が高度に集積した都市が形成されています。この都市機能維持に必要な水は、琵琶湖をはじめ淀川水系に大きく依存しており、上流から下流まで取排水が混在しながら繰り返し利用される特徴があります。 その水質は、社会経済活動の発展と生産技術の進歩やライフスタイルの多様化に呼応して、「公害の時代」の有機汚濁問題から、琵琶湖でのカビ臭、淡水赤潮の発生をはじめとして、微量有害物質、環境ホルモンなど新たな有害物質の発生、水系感染症の原因となる耐塩素性の病原性微生物が確認されるなど、近年になるほど高度に多様化する傾向にあり、流域の水循環過程における水質管理をいっそう困難なものにしています。 本機構では、琵琶湖・淀川水系における微量有害物質・環境ホルモン及び病原性微生物について、汚染実態、発生源の動向やその影響等を把握し、「人に対する安全性の確保」と「生態系の保全」を図るための、基本的な取り組みの方向性を検討しました。  
   <発行:平成15年5月>  
琵琶湖・淀川水系における水環境の安全性
(PDFデータ/13MB)




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Lake Biwa-Yodo River Water Quality Preservation Organization