| | 2003年9月、約5,300人が飛び込んだ道頓堀川の水はなぜ、汚いのでしょうか。汚れた水はどこから来ているのでしょうか。昔はもっときれいだったのでしょうか。機構では10人の学識経験者らと9つの地域のNPO団体の協力のもと、20世紀の琵琶湖・淀川水系について考えてきました。 大阪万博などが催された高度成長期、水質汚濁は大きな社会問題=「公害」となりました。その後、下水道の整備、無リン洗剤の普及、浄水処理の高度化などの対策が進み、当時に比べると水質は確かにきれいになりました。しかし安心して遊べる水辺や生き物は戻ってきたでしょうか。 琵琶湖・淀川水系は流域1600万人以上の飲料水源です。みなが安心してこの水を使うために、便利さの陰で見えにくくなった現状を知り、汚さない暮らしの実践、上下流のことを考える、など、水環境をより良いものにするための行動につなげて下さい。 | |