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理事長からのメッセージ
 

美しい自然と豊かな水に恵まれた琵琶湖・淀川は、古くから私たちに癒しと潤いをもたらし、生活や経済活動の糧として計り知れない恩恵を与え続けてくれています。

しかしながら、社会の急速な発展やライフスタイルの変化によりその水質が悪化し、飲み水や自然環境などにいろいろな問題が生じてきました。

公益財団法人琵琶湖・淀川水質保全機構は、琵琶湖・淀川水系の水質保全に関する課題を住民や行政と共に一体となって解決していく流域唯一の機関として、潤いのある流域社会を形成する役割を担うために設立されました。

私どもは、平成5年の設立以来水質保全技術に関する調査研究や流域の水質保全のための広報啓発などに取り組んできました。湖沼の富栄養化問題など一部の課題は改善されてきましたが、微量有害化学物質など健康リスクに関わるものや近年の地球温暖化のような環境変化が水質に与える影響など、新たな水質保全に関する課題やニーズが生まれております。

こうした中、平成25年4月からは公益財団法人として、琵琶湖・淀川流域における水質保全に関する調査研究・啓発・活動支援事業などを行うとともに、引き続きキャッチフレーズとして「飲める水 遊べる水辺 次世代に」を掲げ、「遊んだり泳いだりするのに適した河川や湖にする」という目標を実現するために取り組んでいきます。






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