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市民による水質調査活動『WAQU2調査隊』 2021年調査結果
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公益財団法人 琵琶湖・淀川水質保全機構(BYQ)では、身近な川への関心が薄れてきている中、昔のように川と親しむきっかけをつくることで、水環境を考えなおす時間づくりを目指したWAQU2(わくわく)調査隊を平成16年(2004年)に結成し、活動を行っています。
調査基準日
令和3年6月6日(日)※
※新型コロナウイルス感染拡大の影響により、調査基準日を6月6日として、各地域の感染の状況や予防対策を総合的に考慮していただき、安全に実施できると思われる時期に隊員の皆さまに判断していただき実施しました。
※
7月30日までに届いた調査票をデータとして反映しています。
調査項目
COD(化学的酸素要求量)
調査隊員
調査地点数
※隊員数、調査地点数とも、2021年6月時点の参加登録数
調査地点分布状況
2021年7月30日までに回答のあった地点をプロットしています。
水の汚れを示す代表的な指標。強力な酸化剤を加えて水中の有機物を酸化するときに使用(消費)した酸化剤の酸素の量。CODが高いということは、水中に酸素と反応しやすい物質がたくさん入っていると考えられます(河川や湖沼水の場合、すぐ近くに生活排水や汚水が流れ込んでいる可能性があります)。水中の酸素が消費されやすいので、特に流れのない場所では、酸素不足になって魚が棲めなくなってしまいます。自然の浄化作用も低下してしまいます。
CODの測定結果は、3回測定の中央値をプロットしています。
クリックすると過去の調査結果をご覧いただけます
パックテスト4項目以外の調査結果を掲載します。 (回答地点数は131ヵ所)
にごりの状況
川の中が見えるか
こんな生き物を発見!
※ 調査票の記述を元に抜粋
クリックすると過去の調査結果をご覧いただけます
川原にゴミがあるか
川底にゴミがあるか
におい
※ 調査票の記述を元に抜粋
こちらから調査結果をダウンロードしていただけます。
アイコンをクリックするとPDF形式でダウンロードできます。
(約3.0MB)
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