TOP水質保全研究助成>平成28年度水質保全研究助成対象研究募集


 ●平成28年度「水質保全研究助成」の対象研究募集のご案内
公益財団法人 琵琶湖・淀川水質保全機構の「水質保全研究助成」は、「公益財団法人 琵琶湖・淀川水質保全機構 水質保全研究助成要綱」に基づき、以下の要領で募集します。
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 助成対象研究
公益財団法人 琵琶湖・淀川水質保全機構(以下、「機構」という。)の指定する研究分野に関する研究に対して、助成を行います。

【募集研究分野】
 (1) 琵琶湖・淀川流域における微量汚染物質・病原性微生物の動態把握・影響評価・制御技術に関する研究
 微量汚染物質(PPCPs、有機フッ素化合物、消毒副生成物前駆体他)や病原性微生物(病原性ウィルス、細菌、原虫他)の水・底質系での挙動把握、包括的影響評価、削減技術等に関する研究を対象

 (2) 琵琶湖・淀川における流域水環境管理のための水質指標とその監視・解析評価に関する研究
 水質汚濁・汚染に関係する指標(難分解性有機物他)、気候変動が及ぼす水質影響に関係する指標など、琵琶湖・淀川流域を視野に入れた水質監視・観測手法や評価手法に関する研究を対象

 (3) 琵琶湖・淀川流域における閉鎖性水域の富栄養化・底質改善に関する研究
 富栄養化や異臭味の発生、難分解性有機物、底泥からの栄養塩・金属類の溶出など、閉鎖性水域(湖沼やダム湖他)が抱える課題の解決に資する水質評価・改善に関する研究を対象
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 助成対象団体
次のいずれかに該当する団体を助成対象とします。
(1) 大学または大学付属の研究機関
(2) その他の研究機関等(営利を目的としない、特殊法人、公益法人、公共機関等に所属する場合に限ります)
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 助成金額
1件についての助成限度額は年度当たり80万円です。ただし、研究の内容が本助成の目的である琵琶湖・淀川流域の水質保全の課題解決に特に効果があり、社会的な貢献度が高いと機構が認めた場合は、年度当たり200万円として増額する場合があります。
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 助成期間
交付決定の通知日から平成29年3月15日までとします。
申請および交付決定は単年度ごとに行います。ただし、研究内容により1年以上の実施期間が必要であると機構が認めた場合は、原則として2年間(最長3年)の助成期間とすることができますが、次年度以降に募集要領に従い、申請に際して、必要書類の提出が必要です。
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 応募方法
本助成を希望する団体は、応募様式に必要事項を記入の上、実施計画書および予算内訳書を添付し下記の宛先まで郵送または Eメールにて送付して下さい。同一申請者の複数応募はできません(同一大学内の異なる研究機関による応募は可能とします)。ご不明な点は下記までお問い合わせください。

送付先および問い合わせ先
〒540-0008 
大阪市中央区大手前1丁目2番15号 大手前センタービル4階
公益財団法人 琵琶湖・淀川水質保全機構 総務企画部
電話:06-6920-3035
e-mail:hozenkiko"at"byq.or.jp
※迷惑メール対策のためお手数ですが、"at"を@に置き換えてタイプしてください。
※個人情報の取り扱いについて
 応募いただいた方の個人情報は機構が厳重に管理し、ご本人の承諾なしに第三者に提供することはありません。
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 応募受付期間
平成28年1月7日(木)から平成28年2月25日(木)(必着)

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 募集要領、水質保全研究助成要綱のダウンロード
詳しくは、募集要領等をご覧ください。
 

 ■ 募集要領
  水質保全研究助成要綱
  募集案内チラシ

※応募に必要な様式はこちらの各種様式ダウンロードよりダウンロードしてください。


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