TOP水質保全研究助成平成25年度 水質保全研究助成成果報告会


 ●平成25年度 水質保全研究助成成果報告会開催のご案内
   平成26年3月20日(木)に平成25年度 水質保全研究助成成果報告会を開催します。
   参加をご希望の方は、平成26年3月14日(金)までにお申込みください。
   多数の申込みがあった場合は先着順となりますのでご了承ください。 ※参加無料

  ○ 日 時 平成26年3月20日(木) 午前10時〜
  ○ 場 所 大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)5階 特別会議室
  ○ 申込方法 参加申込書に必要事項を記入し、下記のあて先に申込みしてください。
  → 開催のご案内は こちら からダウンロードできます。

<申込み・問い合せ先>
公益財団法人 琵琶湖・淀川水質保全機構 総務企画部 成果報告会担当
〒540-0008 大阪市中央区大手前1丁目2-15 大手前センタービル4階
電話: 06-6920-3035  FAX: 06-6920-3036  Email: h o z e n k i k o @ b y q . o r . j p

○プログラム
時間 話 題 提 供
10:10〜10:40  「琵琶湖の水質状況」  小林  泉  (公財)琵琶湖・淀川水質保全機構 理事長

時間 研究テーマ 団体及び発表者 研究分野
1 10:40〜11:00 ポータブル・マイクロ流路システムによる水環境中の病原微生物のリアルタイム・オンサイト・モニタリング 大阪大学薬学研究科
 山口 進康 准教授
琵琶湖・淀川流域における大腸菌などの病原性微生物の動態把握と削減技術に関する研究
2 11:00〜11:20 淀川水系におけるヒト寄生性原虫による汚染実態疫学調査並びに汚染回避のための文献的考察
大阪府立大学大学院
生命環境科学研究科
 大西 義博 准教授
3 11:20〜11:40 溶存有機物の細分画による特性把握と有機汚濁指標との関係 大阪市立環境科学研究所
 浅川 大地 研究員
水系水質管理のための有機性汚濁指標とその代表性に関する研究
休 憩
4 13:00〜13:20 有機フッ素化合物の環境実態および排出源の解明と環境挙動シミュレーションを応用した将来濃度予測に関する研究 (公財)ひょうご環境創造協会
兵庫県環境研究センター
 竹峰 秀祐 研究員
琵琶湖・淀川流域の水質・底質中の微量有害汚染物質の挙動把握および分析手法の確立等に関する研究
5 13:20〜13:40 X線吸収分光法による新しい環境プローブの開発―底質中の硫黄の in situ 化学種分析―
関西医科大学医学部
 楠本 邦子 准教授
6 13:40〜14:00 淀川水系でのペルフルオロカルボン酸類汚染におけるフッ素テロマーアルコール類分解産物の寄与に関する研究 京都大学大学院
地球環境学堂
 高部 祐剛 特定研究員
7 14:00〜14:20 下水中の医薬品類、農薬の生理活性に関する研究 京都大学大学院工学研究科附属
流域圏総合環境質研究センター
 井原  賢 研究員
休 憩
8 14:30〜14:50 淀川下流域における抗インフルエンザ薬成分の存在実態と挙動把握に関する研究
大阪薬科大学大学院
薬学研究科
 東  剛志 助手
9 14:50〜15:10 3D固相濃縮を用いるPPCP微量分析法の確立と迅速・自動水質モニタリングへの展開 京都府立大学大学院
生命環境科学研究科
応用生命科学専攻
 細矢  憲 教授
10 15:10〜15:30 現地調査と数理モデルとに基づく河川流下過程における化学物質と病原微生物の減衰に関する研究 京都大学大学院工学研究科附属
流域圏総合環境質研究センター
 花本 征也 研究員
15:30〜15:40 講評  津野 洋  (公財)琵琶湖・淀川水質保全機構 学術委員長

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