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Biyoセンター 


2009年度Biyoセンター自然観察会 第2回 水を調べてみよう

 Biyoセンターでは、2009年8月22日(土)に、今年第2回目の自然観察会「水を調べてみよう!」を開催しました。
  この日は、曇り空で雨も少しパラつく天気でしたが、参加者の方々には、葉山川、琵琶湖、琵琶湖池や浄化水を採取し、水質調査やプランクトンの顕微鏡観察を体験していただきました。
 また、講師の本多先生・一瀬先生からは、琵琶湖や琵琶湖池に生息するプランクトンの種類や特徴について、またプランクトンと水質の関係や顕微鏡の使い方などについてわかりやすく説明していただき、中身のある学習を楽しくすることができました。
  今回の観察会は、たいへん中身のある内容で、参加者を始め、協力いただいた講師の先生やスタッフの方々、予定していた内容を行うことができ、たいへんありがとうございました。


<プログラム>
  ・開会、スケジュール等の説明(20分)
  ・水質調査(50分)
   葉山川、琵琶湖、琵琶湖池、土壌浄化施設からの採水
   水温、透視度、パックテストを使った水質測定
  ・プランクトンの観察(50分)
   琵琶湖と琵琶湖池の水を顕微鏡観察により種類を特定
  ・結果まとめと発表(10分)
  ・講評・説明(20分)


<参加者>
  地元草津市をはじめ、県外からも参加 計9名
  (大人5人、小学生以下4人)


<観察会の様子>
受付です。よろしくお願いします。 さあ、これから始ります。 採水です。透視度計にも入れてください。
ずいぶん透視度が悪い水ですね。 パックテストの結果です。これはCODが低いね。 パックテストの色が難しい。どれかしら!!
先生からのプランクトンの説明です。よく聞いてね。 プランクトンが見つかるかな。 このプランクトンですか? どれどれ、先生が見よう。
ボクは、顕微鏡が初めてです。 プランクトン探しに対する、先生からの講評です。 ほんじつの実験結果の発表です。

<参加者の感想>
・パックテストや透視度計の使い方がわかりやすかった。
・子どもが大変興味を持ち、良い経験になった。
・4才でもプランクトンを見つける手伝いができた。
・プランクトンを見られて、大変綺麗ですばらしかった。
・プランクトンを初めて見られた。
 

 

 Lake Biwa-Yodo River Water Quality Preservation Organization