大和川つけかえの史跡ウォーキング
 第9回 住吉・住之江・加賀屋新田を訪ねて
 主催者 大和川市民ネットワーク
 開催時期 平成24年3月10日(土)
 開催場所 住吉大社〜大和川〜住之江区加賀屋新田 など
 参加人数 24名
 緑の新田会所や祐貞寺の歴史、防空壕にもびっくり。住吉・住之江それぞれに見どころいっぱい。
 時間が足りずかけ足でしたが、昔の海辺や十三間川などを想像しながらの楽しいウォークでした。
 いただいた感想の一部です。
 「加賀屋新田会所は、船で行き来していたという名残の池や、きれいな梅、といった庭園、その上に静かな佇まいを見せる屋敷、接待や会合をしたといういくつもの茶室。当時の様子が浮かんできそうです。現在はすっかり家並みが続いている加賀屋や北島あたりが海や浅瀬で、高灯籠の位置や十三間堀川の意味、粉浜の地名など今につながる住之江の歴史が納得できました。与謝野鉄幹が学んだという祐貞寺など勉強できました。住之江の地域も奥深いですね。」。

 


藻川で楽しもうP「河原で春を見つけよう」
 主催者 自然と文化の森協会
 開催時期 平成24年3月4日(日)
 開催場所 猪名川・藻川
 参加人数 9名
 風が吹き、肌寒い中でしたが、冬越しをする草と同時に春の兆しを見つけることができました。
冬越しするヘラオオバコや赤い葉のスイバのロゼット。いち早く花をつけているセイヨウタンポポ、ヒメオドリコソウ、ホトケノザ、オオイヌノフグリ、オランダミミナグサ。ヨモギハムシも動き出していました。
 一番の発見は、土手に作られた何かの巣穴。大人の握り拳が入るぐらいの大きさの穴でした。近くでイタチと思われる糞を見つけましたが、イタチの巣穴でしょうか? スタートから1時間もしないうちに雨が降ってきて解散しましたが、楽しい時間を過ごせました。

 


水辺で楽しみ隊E「野草を食べよう」
 主催者 自然と文化の森協会
 開催時期 平成24年3月25日(日)
 開催場所 猪名川河川敷&猪名川風致公園
 参加人数 40名
 猪名川河川敷の野草を摘み、野草料理を楽しみました。
 ノビル、ノカンゾウ、カラスノエンドウ、セイヨウカラシナ、ヨモギ、ツクシなどを「こんな草がおいしいの?」と言いながらも、子ども達も頑張ってたくさん採りました。ノビル採りは、小さなシャベルで掘るときれいな白い球根が出てくるのが楽しかったようです。
 みんなで採った野草を調理します。カラスノエンドウ・ヨモギは、天ぷらに。ノカンゾウ・ノビル・セイヨウカラシナは、湯がいておひたしに。ツクシは、つくだにに。子ども達は、湯がいたヨモギを使ってヨモギだんごも作りました。